一人一人が個性的かつ大物で派手さ・華を備えた６期の面々と比較すると、やや小粒な感じも受けますが、それでも２０００年後期（第３回）オーデのメンバーも優秀。エース的な活躍こそありませんが、それぞれが「名脇役」として抜群の存在感。もはや、ピチモになくてはならない位置を占めていました。それが峰のぞ美、高崎愛梨、そしてプリンちゃんこと広重美穂の「３期三人組」。
この三人組がどれだけすごかったかというと、３人が３人とも、ついこの間の２００５年、０６年まで現役ピチモであったという事実からもわかります。ようするに、２０００年の合格からなんと５年〜６年もの長期間ピチモを務めていたのです。
「数年、２〜３年で卒業」が既定路線となりつつある現在のピチモにおいて、これだけ長く現役であり続けられたのは、ひとえにその人気・読者の支持と、そして編集部の信頼によるものであると考えられます。
