薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

第3位・・・12期

未完の大器、タンバリンの秘密兵器大山桃子。ピチモになった当初から「将来のエース候補」と言われ続け、編集部・事務所・そして読者の大きな大きな期待を背負ったものの、なかなかパッとしなかった大山ですが、ようやく現在発売中の12月号において、その片鱗を見せつつあります。もともと完成度の高かったルックスが中3となった現在、年齢・成長に追いつき良いバランスとなり、かつ、大山最大の課題だった「華」「キラキラ」「アイドル適性」も克服しつつあるといえます。あとは、いかに「一皮向けるか」によって、「未完の大器」「エース候補の本命」から、実際の「ピチモエース」へとなれるかがかかっています。って、大山についてこの日記でいろいろ批判してますが、実はオーデ合格時よりすっと期待しつつ見守ってる筆者。

で、もう1人の12期代表はもちろん、さとみらくる☆こと八鍬里美。ピチモ史上、最も短い時間で人気・知名度を急激にアップさせたことでも有名です。その「きっかけ」は『東京ゲームショウ2005』。ネットのニュースサイト『MSN』によって多数の写真つきで配信された「ネットで話題騒然!なぞの“美少女”の正体は?」という記事によって、当時全くの無名だった八鍬に一気にスポットライト。「超小柄で清楚」「ツインテールにセーラー服」。そのあまりの可愛さから、当時様々な掲示板で八鍬の話題が交わされ、一躍「八鍬里美」の名を全国区に押し上げたのでした。

ちなみに、この記事を読み八鍬の名前を検索してくる人が多数。うちの『三月の転校生』日記に対しても、当時は≪八鍬里美≫関連の検索アクセス数が1日につき7000件以上もあったりしたものでした。