ちなみに、過去、最も「合格しやすかった」のは、どのオーディションでしょうか。上の表からわかるように、３０００人の応募数に対して、５人が合格した第１０回オーディション（グランプリ：天野莉絵）となります。
この第１０回オーディションの合格率が０.１７％です。第１０回の応募者は今年の３分の１（３０００人）。なのに合格は５人と多め。今年の合格率０.０８％と比較すると、第１０回の方が、単純に考えて２倍以上、受かりやすかったといえます。
ということで、今年の合格者が７人と多かったからといって、決して、「受かりやすかった」とはいえないのです。単純に合格者が多いからといって、即「易しい」「レベルが低い」とはいえないことが、わかっていただけたと思います。
