さらには、タレント個人の「将来の夢」「目的意識」も問題。ピチモオーディション出身者は、前述のように、その多くが一般読者出身。ここには「本気で芸能界を目指している」「将来、絶対芸能界でやっていく」という強い意志や、目的意識の不足があると思われます。
本気で将来、モデルやタレント、女優を目指すなら、そもそも松井さやかや安倍エレナのように、小学生時から事務所に所属し、レッスンを受け、さまざまなオーディションやお仕事を経験してるはずです。
それを、いまさらになって、「ちょっとモデルに興味あるから応募してみよう」「ピチモって面白そう」と、軽い気持ちで応募する人も多い点、非オーデの事務所組とは「目的意識」「プロ意識」に、大きな開きがあるといえます。
