薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

将来の夢

この方針の証拠として、具体例を挙げてみます。今年、名実ともにピチモエースだった、占部佑季と吹田祐実の2人が卒業しました。ここでは、2人の将来の夢に注目します。占部が「英語を使ったお仕事」。占部は、今春オーストラリアに短期留学。着々と夢の実現に向かってがんばっています。一方、吹田の夢は「薬剤師」。「希望の大学*1へ行くため、勉強をがんばりたい」

このように、トップピチモの2人が、自分の将来について、揃って「本格モデル」「有名女優」といった、芸能界で活躍することを一切口にせず、それぞれの「自分の夢」を持っています。自分のやりたいこと、進みたい道が決まっています。

裏を返せば、「ピチモは一時の思い出」であり、「普通の人にはなかなかできない経験」と割り切って、「撮影を楽しむ」。将来的に、ずっとモデルを続ける気も、芸能界に進む気も、最初から無いのです。そこで、事務所との契約更改に際し、更新せず、そのままあっさりピチモ卒業となったのです。

*1:薬学部6年制