松井さやか（ミスト） 田中彩友美（アクティブハカタ） 新 小川千菜美（エヴァーグリーン）
すでに事務所に所属している子、すでに芸能活動を経験している子が、所属事務所の推薦・許可を得た上で、一般応募組に混じってピチモオーディションに応募し、見事合格を勝ち取った場合、この「オーデ＝非タンバリン」分類に属することになります。
特徴としては、応募に際し、ピチレモンについてくる一般の応募用紙ではなく、この度その存在が明らかになった「事務所専用応募用紙*1」を用い、かつ、応募写真は事務所が用意する宣材写真を用いるなど、一般組と比べ手厚いサポートの上で、有利にオーディションを戦うことができるようです。
なお、かつては鶴長まや、北村梨夏、藤澤ひかりといた各回のオーデ優勝者はじめ、柳生みゆ、徳永えり、斉藤友以乃、小島愛といった卒業後の現在も各方面で活躍するタレントを輩出するなど、ピチモの重要な構成要素でしたが、現在の現役「オーデ＝非タンバリン」は上記のようにたったの３名。松井こそトップクラスの人気を誇る「準エース級ピチモ」として孤軍奮闘の大活躍ですが、この系統に属するピチモは、減少傾向にあるといえます。
最近では、事務所側にも、こういった「一般に混じって受かる保証のないオーディションに挑戦する」という、まどろっこしい手段をとるより、以下のような「編集部と直接交渉を行う『非オーデ方式』」が好まれる傾向にあるようです。
