占部佑季 田中美月 愛須春伽 蒲田華恵 大山桃子 前田希美 宮坂亜里沙 黒田瑞貴 清野菜名 新 井手上梓 新 荻野可鈴 新 中村榛花 新 宮本優花 新 志田友美
ピチモオーディション応募時、どこの事務所にも所属していない「普通の子」が合格した場合、モデル事務所であるタンバリンアーティスツが所属先として紹介されることになります。こうしてピチモ加入した子が「オーデ＝タンバリン」という分類になります。
ピチモになるための王道は、もちろん「オーディションに合格する」こと。よって、ここがメーンのピチモ構成層であり、「人数」的にも「扱い」的にも主流派であり、必然この中から「エース」が選ばれるということが定着しつつあります。
「ついこの間まで『ピチモに憧れる一般の読者』だった子が、思い立ってオーディションに応募し、５０００人の中から見事勝ち残って念願だったピチモになる！」といったシンデレラストーリーは、読者に対して説得力抜群。今度は一転「憧れられる立場」となるわけです。
また、なにより「非オーデ」と異なり、しっかりとした「オーディションの洗礼」を受けているわけで、読者は無条件に支持します。後は、「編集部による扱い」と「本人の努力」、「読者人気の上昇度」次第で、人気ピチモへ、表紙へ、果てはエース候補へといったところまで展望が開けるわけです。
現在のエースは吹田祐実の電撃卒業により、その経験と貫禄から暫定的に最年長である占部佑季。ですが、その後となるとかなり流動的。うちの掲示板では黒田を推す声が大多数を占めますが、前田や宮坂を支持する声もかなりあるようです。
いずれにせよ、全くの素人の状態であるオーデ合格時から、読者はそれぞれの「お気に入り」に注目し、その成長を見続ける点、「思い入れ」「愛着」は相当のもの。そんな「デビュー時から応援してる子」の人気が上がり、登場が増え、表紙になったりした時は、まるで自分のことのように嬉しい。これがピチレモン読者である醍醐味の最も大きなものであるいえます。
