薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

変化2:誌面

誌面も変わりました。新コーナー・新企画として、「読者モデル制度」の新設、「撮影裏話コーナー」のスタート、そして「メンズモデル」の準レギュラー化が上げられます。


(A)読者モデル
読者モデルとは、一般の読者から応募を募って誌面に登場させる制度です。読者側にしてみたら、気軽にモデル気分を味わうことができます。「雑誌に載れる!」という夢が叶う点からも根強い支持があり、採用している雑誌も多いようです。で、この制度をいよいよピチレモンが本格導入。現在応募用紙が付いてきて、募集中です。

Mさん 専属と読モとの役割分担が、ハナチューに似てきた感じ…。

素人の誌面登場といえばハナチューです。この制度を早くから実施している他誌の後追いといった感も否めません。


(B)ウラ話
より問題は「撮影裏話」です。ひと目見て「あれっ?ラブベリー」って思いました。そして、そう感じたのは、もちろん私だけではありませんでした。

Nさん 撮影裏話ゎまさにラブベリーのパクリって言ってもいいと思う。
Kさん ラブベリーのパクリだよ・・・ちょっとショック。


(C)メンズモデル
上の2つに比べ、こちらはもうちょっと前からありましたが、それでも時々でした。そんなメンズモデルも、よいよ本格導入といった感じ。

Sさん メンモさんの登場とかも他誌のパクリっぽくてちょっと嫌ですねー。
Pさん メンズモデルは無くてもいいかも。


(D)誌面変化に関するまとめ
ようするに、「読モ」も「裏話」も「メンモ」も、全部が全部他誌のパクリ。といっても、もちろんこれら3つは、ファッション誌における定番の制度・企画であり、採用している雑誌も多いです。それを、いよいよ(尻に火のついた)ピチレが導入しただけのこと、といえるかもしれません。ですが、今まで頑なに導入を拒んできたこれらの制度を、いまさらになって採用するということは、「後追い」であり、パクリの意図がなくともパクリと思われるのはある程度仕方ありません。ここで重要なのは、「実際パクリかどうか」ではなくて「パクリに見える」という点。一般の、特にメーン層である小中学生読者が「パクリ」と感じたら、それはもう「パクリ」なんです。