薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

ピチモ卒業生は今?〜卒業後の行方〜

GYOPI2012-11-13

■ピチモ卒業生プロフィール
現在、ピチレモンデータサイト「ピチペディア」の卒業生プロフィールを更新中です。現役ピチモ分はすでに終わり、卒業生分も、2008年以降に卒業したピチモ約50人分が、とりあえず完成しました。

基本的に、これらプロフィールは、書き下ろしというわけではなく、現行のピチレファンサイト「水色の天使」にあるものを基に、卒業後の事務所移籍や、公式ブログの開設・閉鎖・移転などのリンク切れを修正したうえで、今回新たに、ピチレ本誌での主な登場歴や、ピチモ時代のエピソードを加筆したものとなります。

さすがに、新しいピチ読の人にはあまりなじみはないかと思いますが、ピチ読歴3年以上の人にとっては、なつかしい卒業生の名前もチラホラ見られるはずですので、ぜひチェックしてみてください。
ピチモ卒業生名簿




■ピチモ卒業後の行方
今回の更新作業に伴い、ピチモ卒業生のその後についていろいろ調べてみました。すると、芸能活動をまったくやめてしまうコもいる半面、芸能界でがんばっているコも多いことがわかりました。ちょっと見ない間に、名前(芸名)が変わっていたり、就職活動してちょうど内定が出ていたり、結婚していたり、子供まで生まれていたり、さらには、台湾に移住していたりと、それこそ多種多様。

管理人がファンサイトや三月の転校生を始めるなど熱心なピチ読だったころ、最もよく見ていたピチモの世代が、ちょうど今、二十歳前後ということで、現役の大学生が多いところ。懐かしいという思いとともに、みんなそれぞれの道で、自分の夢に向かってがんばっていることが分かって、安心しました。




■卒業後についての感想
こうして、それぞれに進路・現在の活躍状況を整理してみて思ったのは、さすがに事務所に所属して非オーデでピチモに入ったコには、卒業後も芸能活動を続けているコが多いこと。また、その一方で、一般応募からピチモオーディションに合格してピチモになったコの場合、現在も芸能活動を続けているコは少数派といえそうです。

しかも、本格的な芸能活動ではなく、小規模な地元の芸能事務所に移ったり、モデル事務所に登録するなどして、依頼があった場合のみ、ちょっとしたお仕事をこなすといった感じで、ピチモの名残として活動している子も多いようです。ということで、以下、簡単に卒業後の進路につき、主なところを4つに分類してみます。




■ピチモ卒業後の進路4分類

A.芸能活動引退(休止)パターン
オーディション一般応募からピチモになったコに多いタイプ。ピチモを卒業し、タンバリンとの契約も終了した時点で、芸能界から離れるパターンです。学業専念などで、一時休止も含まれます。具体的には、大山桃子ちゃんや貝森亜理沙ちゃん、吹田祐実ちゃんに占部佑季ちゃんといったあたりが代表例となります。エバーグリーンですが、反田有沙ちゃんもこの分類です。
B.名残パターン
完全な引退ではないケース。ピチモ卒業後、芸能事務所から離れ、取り立てて積極的に芸能活動をするわけではないものの、ピチモ時代の実名でブログを継続したり、たまに単発でちょっとしたお仕事をこなすパターン。具体的には、高野瞳ちゃんや藤澤ひかりちゃんといった名前があげられます。
C.事務所を移籍して芸能活動継続パターン
かつてのピチレは「一般応募での合格者は、ピチモでいる間はタンバリンに所属すること」というルールがあったため、事務所を選ぶことはできませんでした。そこで、卒業後に事務所を移籍するケースとなります。具体的には、迫綾香ちゃんや加藤里奈ちゃんなどが、ピチモ卒業後に、地元の芸能事務所に移りました。
D.そのまま芸能活動継続パターン
非オーデに多いケースです。もともと非オーデとは、「各事務所がスカウトして来た新人を、将来的にタレント・女優として売り出すための手段」ですので、卒業後こそが大事。ピチレで名前を売りつつ、同年代・同性のファンを獲得した上で、満を持してドラマデビュー。当然に、大物が出るのもこのパターンが多くなります。夏帆ちゃんを筆頭に、高田里穂ちゃん、谷内里早ちゃん、篠原愛実ちゃんなどが代表例。オーデ&タンバリン組からも、前田希美ちゃんが、がんばってます。