薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

ピチレモン表紙ギャラリー

GYOPI2011-03-27

■表紙ギャラリーオープン
ニコラのサイトには「表紙ギャラリー」として、過去10年分の表紙が見られるようになっています。ですが、残念ながらピチレモンの表紙は、『ピチレネット』でも、その他サイトでも、なかなか過去分を見ることは出来ません。amazonのバックナンバー購入でも、過去3年が限度となっています。

そこで、ピチレファンサイトとして、「そうだ!過去10年分の表紙を一覧にして、まとめて見ることが出来るコーナーを作ろう」と思い立ってから、約1ヶ月。ようやく完成したので、本日から公開します。
ピチレモン表紙ギャラリー


■年別に表紙を解説
以下、各年ごとに、表紙の思い出、感想・傾向や、オススメ&注目の号について、一挙まとめて10年分を解説してみたいと思います。ぜひ、上のリンク先から「ピチレ表紙ギャラリー」を開き、それを見比べながら読み進んでいってみてください。

2011年の表紙
今のところ、まだ4冊しか出てないので、なんともいえませんが、ひとめ見て分かるとおり志田友美ちゃんが連続記録を伸ばしている最中です。そして、4月号では、ついに荻野可鈴ちゃんが初表紙になりました。また、2月号の「浴衣5人表紙」は、さすがに豪華な印象です。
2010年の表紙
ソロは、7月の江野沢愛美ちゃんだけ。その他、11月号はピチレ史上初の5人表紙だったり、さらには4人表紙も2回もあったりと、比較的表紙人数は多い年だったと思います。見どころとしては、7月号の山田朱莉ちゃんの初表紙&浴衣表紙がすごく可愛いこと。また、6月号の「W黒田」こと黒田瑞貴ちゃん&黒田真友香ちゃんのツーショット、10月号の「姫&王子」こと前田希美ちゃん&みみちゃんのツーショットなどなど、話題のツーショットがあり、いろいろ思い出に残る、いい表紙が多かったと思います。
2009年の表紙
2010年と異なり、ソロ表紙が3回もあり、比較的少人数の表紙が多かった年です。特に、まえのんのソロが2回ということで、まさに「まえのん全盛期」でした。また、清野菜名ちゃんも12月にソロ表紙となり、これでハッキリと次期エースが決定したところでもあります。その他は、とりたてて「コレ!」といった印象に残る表紙はありませんでした。
2008年の表紙
ひとめ見て分かる、「ふっきー&ユキちゃん」のWエース時代。1月号が、そんな吹田祐実ちゃん&占部佑季ちゃんのツーショット。やっぱり、こうして見ても、すごく懐かしいです。で、なんといっても注目は6月号。松井さやかちゃんの、二つ結びにして、ほんわかした笑顔はホント可愛く撮れてて、もう、さやりぃの全4回の表紙のなかでも、この6月号がナンワーワンだと思います。
2007年の表紙
さやりぃの初表紙が、この3月号。佑季ちゃんと並んで、ピンク色の背景のなか、可愛らしい感じ雰囲気です。加地千尋くんや篠原愛実ちゃんなど、非オーデの表紙登場も目立ちます。
2006年の表紙
壁谷明音ちゃんの伝説の「10ヶ月連続表紙」の年。いまの友美ちゃんが6ヶ月連続表紙ですので、これと比べても10ヶ月という数字がいかにすごいものか分かります。この時代の表紙予想としては「明音ちゃんと、その相手は誰か?」といった感じ。つまり、明音ちゃんは決定で、あとはそのお相手を予想するといったものでした。また、なんといっても、この年の話題は、7月号の「さとみん初表紙」。ピチモ史上、最も短期間でエース級の人気となった、これまた伝説のピチモ八鍬里美ちゃん。7月号の画像を見ると分かるとおり、明らかに当時のトップピチモである隣の明音ちゃんより、ひと回り顔がちっちゃくて、完璧な可愛らしさを誇った女の子。そんな、さとみんは、さやりぃと並ぶ管理人の最も好きなピチモです。
2005年
今は女優として活躍する、夏帆ちゃんが初表紙となった4月号。「うてちん&あーちゃんのツーショット」ということで、右手愛美ちゃんと明音ちゃんの新旧エースコンビによる制服表紙の5月号。そして、個人的に、過去10年の表紙の中で、1位2位を争うくらい大好きなのが「あーちゃん&ゆうころツーショット」の6月号。こうしてみても、やっぱり高木優ちゃんは、目の力が強くて、しかも可愛くて、ホント表紙栄えするモデルさんだと思います。
2004年の表紙
この辺になると、さすがにパッと名前が出てこないモデルさんも出てきたりします。その理由のひとつとして、前回の「表紙ランキング日記」(参考:表紙回数ランキング)でも書いたとおり、「いろんな子をなるべく均等に表紙に出す」という当時の篠田編集長の方針の下、連続表紙となるモデルは少なく、代わりに表紙回数2〜3回といった子が増え、とにかく表紙経験モデルが多い時代であったこともあると思います。妹川華ちゃん、田中こなつちゃん、杉浦加奈ちゃん、杉本有美ちゃん、長谷川愛ちゃんといったあたりは、最終的な表紙回数が、この年の1回だけでした。
2003年の表紙
2003年となると、写真を見ても、もう確実に半分は、名前が出てこなくなります。パッと見わたして、佐久間信子ちゃんが目立つでしょうか。内田莉紗ちゃんも可愛いです。そんな8月号、うちりさちゃんは、ルックス的に小林由理ちゃんに似てる感じ。また、12月号の、佐藤栞里ちゃん&広重美穂ちゃんという「さとしお&ぷりん」ツーショット表紙は、今にして思うとその渋さにちょっとビックリ。
2002年の表紙
2002年は、ほとんど顔と名前が一致しません。そんな中、唯一分かるのは、3月号ソロの黒川芽以ちゃんくらいでしょうか。このあたりの時代は、表紙背景の色が、赤とか水色とか、とにかく原色に近いクッキリした色であり、現在の表紙背景の定番、ピンクや白系のすっきりした背景とは、だいぶ異なることが分かります。


■まとめ
ということで、一挙10年分の表紙を振り返ってみました。最後は、まとめとして、この全112冊の中で「最も好きな表紙&思い出の表紙」を3つ選んでみたいと思います。

1位:2008年06月号「さやりぃ&ふっきー」
2位:2006年07月号「さとみん&明音ちゃん」
特別:2008年10月号「みみちゃんソロ」

やっぱり、1位はさやりぃがバッチリ可愛く撮れてる2008年6月号。2位は里美ちゃんですが、この2006年7月号は全身が映るくらい引きで撮られてるので、もうちょっと顔がアップで写ってればこっちが1位でした。

なお、特注として、2008年10月号も見逃すことは出来ません。この、みみちゃんソロ表紙は、ホント美しく撮れてると思います。
ピチレモン 2008年 06月号 [雑誌] ピチレモン 2006年 07月号 [雑誌] ピチレモン 2008年 10月号 [雑誌]