各試合ともに大きな差がついて、人気モデルが順当に勝ち上がってきた1回戦とは一変。2回戦では、その多くの試合が、数十票差という大接戦となりました。
完勝といえるのは、Aブロックの清野菜名ちゃんだけ。菜名ちゃんは、なんと重本ことりちゃんに4倍以上の差をつけるという圧倒的な強さ。まさにエースの貫禄を見せつけました。
一方、僅差の勝利は、なんといっても「中村榛花ちゃんvs勝呂玲羅ちゃん」の試合と「江野沢愛美ちゃんvs荻野可鈴ちゃん」の試合。最終的に、両試合ともに、たった19票の差で、前者は榛花ちゃんが、後者は愛美ちゃんがそれぞれ逃げ切りました。
で、なによりここでの注目は、可鈴ちゃんの健闘っぷり。表紙回数7回で、ソロ表紙も経験してることから「編集部の推し」的にはピチモトップクラスといえる愛美ちゃんを相手に、まだ表紙未経験の可鈴ちゃんが、たった19票差まで迫りました。この結果から、たとえ表紙経験がなくても、「100の質問」がまだでも、本誌登場が少なくても、ピチ読の間では、オーディション出身の可鈴ちゃんの人気がホントに高いということがわかります。
同様に、山田朱莉ちゃんと高田里穂ちゃんの試合も、わずか30票という差で、朱莉ちゃんが勝利。なお、強敵、里穂ちゃんを退けた朱莉ちゃんですが、さらに次の試合では、ピチモ最強ともいわれる友美ちゃんがお相手。朱莉ちゃんにとっては、次々と強敵に当たる、なんとも厳しいトーナメントとなります。
その志田友美ちゃん、「ここは圧勝！」と期待されましたが、意外にも黒田真友香ちゃんが健闘。友美ちゃん相手に200票を獲得し、「存在感」「くぅファンの多さ」を示しました。でも、たしかに最近の真友香ちゃんは、すごく可愛いですもんね。
最後に、「おはガール（伊藤梨沙子ちゃん）」vs「天てれ（藤井千帆ちゃん）」対決。ランキングサイトでも話題を呼んだようで、投票総数が、この試合だけ600票を超えました。ピチ読以外の方からも、多くの投票をいただきました。
≪「Ｐ-１ＧＰ第2回戦」確定得票数一覧≫
