薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

事務所主導による非オーデの具体例

たとえば、すでに卒業した、ある非オーデちゃんは、ピチモに決まる直前まで、プロフィールやインタビューで、好きな雑誌に「ニコラ」を上げていました。もちろん、ピチモになって以降は、いつのまにか「愛読誌:ピチレ」に変わったのはいうまでもありません。

別の非オーデくんは、ピチレ本誌のインタビューにも関わらず、「どうしてピチモになったの?」という問いに、「事務所の取ってきた仕事だから」と平然と答えていました。ピチ読が読んでいる記事なんだから、ここは、うそでも、「憧れてた」「モデルをやってみたかった」など答えるべきでした。

この2人同様に、他にもピチ読歴が短い子や、ピチレを読んだことすらないのに非オーデで入ってきた子は、実はけっこういたりします。でも、こういう事務所主導の下、ピチモを足がかりに芸能界で名前を売りたいだけのモデルか、それとも、ホントにピチモになりたいと思って、がんばってる子か、なかなか判断はつかないものです。

そんな中、愛美ちゃんは、ピチモ総選挙で6位と、非オーデで唯一のトップ10入りを果たしました。この事実は、そんな愛美ちゃんの「ピチレを好き想う気持ち」が、読者に伝わったといえるのかもしれません。

ということで、ちょっと非オーデ制度の批判に話が脱線しましたが、ここで元に戻します。「非オーデでピチモになること」を念頭に、現時点で、どこの事務所が非オーデを積極的に利用しているか、最もピチモになりやすいのかを「御三家」という形で、3つ上げてみます。