薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

プロ偏重化?

上の表をみると、2008年の第16回オーデまでは、タンバリン率100%の年も多く、各年とも、事務所組(プロ組)は、2005年の松井さやかちゃん、2006年の田中彩友美ちゃん、2008年の小川千菜美ちゃん*1といったように、たとえ合格したとしても、同期に1人が普通でした。

ですが、この傾向が2009年に変化します。この年のオーディションにおいて、プラチカ所属から、黒田真友香ちゃん&勝呂玲羅ちゃんと2人が合格したことで、ここに初めて、ピチモオーディションにおける事務所所属者の合格占有率が50%となり、過去最高を記録。

そして今年。藤井千帆ちゃんをはじめ、佐藤葵ちゃん、山口乃々華ちゃんと、これまた人数的に過去最多となる3人もの事務所組が合格。去年同様に、タンバリン率(一般合格者率)が50%台となってしまっています。

*1:2008年の宮本優花ちゃんは、合格時暫定的にタンバリン所属と発表され、その後、ボックスに移籍。よって、合格時の分類は「事務所組」ではなく「一般応募組」とする