■ピチレモン2009年12月号「主要ページ登場モデルリスト」
●表紙------------------------------------------------------------- ・清野菜名(通算6回目) ●ファッション----------------------------------------------------- 「冬かわ盛り〜な200連発」≪巻頭ファッション≫ −清野菜名、前田希美、黒田瑞貴、江野沢愛美、星野悠月 −高田里穂、志田友美、黒田真友香 「Lindsayでオトナめめざす冬」 −清野菜名、江野沢愛美 「ザ・スコッチハウスの冬新作」 −清野菜名、星野悠月 「ピチモの秋→冬私服&ヘアアレ」 −全ピチモ 「ピチレ学園 軽音部Story」 −清野菜名、江野沢愛美、星野悠月 「身長別 流行ワンピの激かわ着こなし講座」 −清野菜名、高田里穂、志田友美 「ピンクラテ 冬新作NEWS」 −清野菜名、高田里穂、志田友美 「渋原コーデde古着MIXデビュー」 −前田希美、井手上梓、反田有沙 「女子中話題のAvailハンティング!」 −清野菜名、松井さやか、宮本優花、一木有海、山田朱莉 ●ビューティ------------------------------------------------------- 「2009年かわゆすぎーなヘアアレ流行大賞」 −前田希美、荻野可鈴、宮坂亜里沙、反田有沙、黒田真友香、伊藤梨沙子 「ニベアリップケアでナチュかわリップ!!」 −前田希美 ●バラエティ------------------------------------------------------- 「77(ナナ)のすっぴん素顔」≪ナナ特集≫ −清野菜名 「ピチモクローズアップ」vol.30 −勝呂玲羅 「次回予告」 −清野菜名、松井さやか、一木有海
■菜名ちゃん断然
今月号は、1冊まるごと「清野菜名ちゃんの本」。菜名ちゃんファンにとっては、4ページもの「ナナ特集」だけでも買う価値があるのに、「ひとり表紙」(詳しくは、「菜名ちゃんひとり表紙」)。さらには、ファッションページに関しては巻頭はじめ、ほぼ全部に登場という大活躍。まさに、記念になる保存版。また、これまで菜名ちゃんに興味なかった人からも「菜名ちゃんのこと好きになった☆」といった感想が何通か届いてます。
■今月のメーン:「ナナ特集」
その「菜名ちゃん特集」。これは、先月号からスタートした、各モデルにつき一挙4ページという「ピチモ特集」です。第1回が、まえのんの「前田希美cに100の質問」だったわけですが、なんと今月の第2回が菜名ちゃんの「77(ナナ)のすっぴん素顔」。
で、ここでの注目は、第2回が、黒田瑞貴ちゃんではなく、菜名ちゃんだったこと。たいていの人が、「まえのんの次はみみちゃん」と予想していましたが、編集部は、みみちゃんと同じ中3の菜名ちゃんを2番手に持ってきました。
これに加え、今月の菜名ちゃんの登場ページの多さも考えると、1つの編集部の方針が見て取れます。編集部は、まえのんが来年、高2という「ピチモ卒業学年」となることもあり、その後継、つまりは次期エースとしての役割を、みみちゃんひとりでなく、みみちゃん&菜名ちゃんの2人に担わせていくつもりではないでしょうか。
■今月の準メーン:「ピチモの秋→冬私服」
ピチモ26人が全員登場の「私服特集」も面白かったです。中でも、山田朱莉ちゃんの私服がすごくクールな感じでカッコよくて。すっかり朱莉ちゃんのファンになりました。また、井手上梓ちゃんは、ルックスが見るたびに大人っぽくなってきて、これまたいい感じ。
■今月の期待:真友香ちゃん
最近、黒田真友香ちゃんの活躍も目立ちます。ホント、笑顔が可愛いし、スタイルもいいし、事務所所属組で芸能活動経験もあるしで、今年のオーディション出身組では、トップクラスの扱い。
ただ、ちょっと表情が自然じゃないのが気になります。去年の志田友美ちゃんみたいな、「表情&ポーズなど研究熱心で、がんばりすぎなところ」がある印象。無理やり笑顔を作ったり、不自然な表情があるのが気になりました。この点、友美ちゃんといえば、最近すっかり上手になり、自然な表情が出せるようになって。だからこそ、現時点では友美ちゃんが2008年オーディション組でトップの人気なわけで。
ということで、真友香ちゃんには、中1という年齢も、ルックスも、身長も、スタイルも、とにかくモデルとして素材はバッチリなわけですので、これからもっともっと成長していってほしいと思います。みみちゃん&菜名ちゃん後の、エース候補だと思ってます。
■今月のベスト:亜里沙ちゃん@66ページ
最後に、今月の最もお気に入りのページ。今号のベストは、60ページの宮坂亜里沙ちゃん。「ヘアアレンジ」といえば亜里沙ちゃんの定番コーナーですが、亜里沙ちゃんの「二つ結び」ってすごく珍しい感じ。2007年10月号とか、髪が短かったころ二つ結びと違い、こういった本格的な二つ結びは、多分本誌では初めて!? すごく可愛いと思いました。