薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

編集長による特色

こうした考え方をするピチモが増えてきたことは、編集長の交替による編集方針の転換によるところが大きいと考えられます。以前の、徹底してモデルを選別し、とにかく人気ピチモを育てる、人気ピチモをどんどん出番を増やす。反対に、人気の無いピチモはどんどんクビにしていく。こういった、実力至上主義の商業路線を貫く、「プロを育てる」篠田編集長から、2006年の春に現在の「親しみやすさ優先」白井編集長体制へと移行しました。

現白井体制下においては、もはや周知の通り「親しみやすさ重視」「自然体重視」の路線がとられることになりました。そして、2年半たった現在。この間の最大の「変化」が、まさにこの「自然体ピチモ」の増加、「独自の将来の夢を持ち、モデルにはこだわらないピチモ」の増加にあると考えます。