薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

まとめ

ちょっと前までは、「オーデ=タンバリン」が人数的に他の分類を圧倒していました。それがここ最近は「非オーデ」の台頭が顕著です。

ついに人数的にも「14対13」と、ほぼ互角のところまできてしまいました。確かに「非オーデ制度」は、人気も知名度もあるタレントをピチモにすることで、本誌に「箔が付く」「売り上げアップ」といった利点があます。また、モデルの「質」といった点でも、ゼロから教育が必要な「オーディション組」と異なり、「非オーデ」の面々は各所属事務所で一定のレッスンを受けている子であるため、即戦力として期待できます。

それでも「オーディション組」には、オーディション組の「良さ」「魅力」があります。具体的には、最初に書いた「未熟なオーデ組の成長を見守る」「ともに成長していく」という、「思い入れ」「感情移入」ができる点です。

編集部は、売り上げのために非オーデを増やすのもいいですが、でも、その「増やしすぎ」が、「オーデ出身組の出番を減らす」ことになってしまっては本末転倒です。なぜなら、多くの読者は「オーデ組支持」だからです。

今後、いったどんなバランスで「オーディション出身組」と「非オーデ組」を起用していくか。人数的に接近したため、使い分けがますます難しくなりそうですが、とりあえずしばらくは編集部の方針を注視していきたいと思います。