三月の兎

かつて三月の転校生と呼ばれていた日記

次期エース検討会(本編)

GYOPI2012-09-23

■ピチモの中心世代
現在のピチレモンを引っ張っているのは、高1組ピチモ、志田友美ちゃん、江野沢愛美ちゃんに、山田朱莉ちゃんの3人です。編集部としては、「スターピチモ4人」と括って、ここに未来穂香ちゃんを入れたいところですが、「ピチモ総選挙2012」の結果からも、また、「好きな高1アンケート」からも、穂香ちゃんと、3人との間には、読者人気的に見ても大きな差があることは確実です。

とにかく、そんな現在のピチモの中心となっている高1世代。ですが、例えいくら人気であっても、卒業の日は必ずやって来ます。実際、年長ピチモの卒業時期を過去3年さかのぼってみると、2010年が高2の10月号、2011年が高2の5月号、そして今年が高2の4月号ということで、年々前倒しになってきていることがわかります。つまり、まなゆう世代も、あと1年といわず、早ければあと半年以内にも卒業がありそうな感じ。これが現状です。

となると、次の世代を担うのは、もちろん中3組です。そこで今日の三月の転校生では、前回の日記「次期エース検討会」投票編に続く本編として、本格的に、まなゆう後の次期エースについて考えてみたいと思います。


■次期エース候補生
とりあえずは、中3世代の全員を候補とします。以下の通り、現役の中3ピチモは、オーディション出身が5人、非オーデが6人の計11人。このメンバーが次期エースの候補生となります。

で、ここから、「表紙経験」「登場数」「ピチモ歴」「読者人気」「編集部の推し」といった個々のテーマ別の検証により、消去法で消していき、最後まで残ったピチモが、三月の転校生の結論としてのエース候補になります。

小林玲  (オーデ・タンバリン)
小林由理 (オーデ・タンバリン)
西村怜奈 (オーデ・タンバリン)
岡美咲  (オーデ・タンバリン)
山口乃々華(オーデ・LDH)
玉川来夢 (非オーデ・ビスケット)
前島亜美 (非オーデ・エイベックス)
関紫優  (非オーデ・インセント)
日向ななみ(非オーデ・研音)
長崎すみれ(非オーデ・エバーグリーン)
森高愛  (非オーデ・エバーグリーン)


■前提条件として表紙回数
まずは、最も基本的なところから検証します。さすがに、中3のこの時期になっても、まだ表紙に1度も出たことがないという場合、エース候補とはいえません。そこで、以下の「中3限定表紙回数ランキング」を見てください。

すると、現時点での表紙回数トップはレイちゃんの4回。2位は、3回のあみたちゃん。続く3位は2回で、ののちゃん&すみれちゃん&愛ちゃんが続きます。紫優ちゃんは今月が初表紙です。

ということで、これでさっそくエース候補は半減。12人から一気に6人に減りました。以下、この6人について、各項目別に詳しく検討していきます。

1位【 4回】小林玲  (中3)
2位【 3回】前島亜美 (中3)
3位【 2回】山口乃々華(中3)
 〃 【 2回】長崎すみれ(中3)
 〃 【 2回】森高愛  (中3)
6位【 1回】関紫優  (中3)


■個人特集の経験から
部門別検討の最初は、個人特集の経験についてです。個人特集とは、本誌にて「ピチブロ」や「プラベ実況なぅ!」、さらには「100質」といった、ピチモ1人にスポットを当てたページのことです。この個人特集への登場の有無は、それこそ人気に直結するわけで、さっそく、上で残った6人について、それぞれを検証します。

すると、最大の個人特集である100質の経験者は、あみたちゃんと、ののちゃんの2人だけということが分かります。特に、ののちゃんは、その他の小特集「プラベ」に「ピチブロ」も経験しており、以下の表の通り個人特集を完全制覇。一方で、表紙回数トップのレイちゃんは、100質経験は無いながらも小特集を2回。加入から1年たっていない新しいピチモのすみれちゃん&愛ちゃんは、それぞれプラベのみという状況です。

ということで、「個人特集」といった観点から見ると、これを全てを経験している、ののちゃんが断然の1人トップとなります。

      100質  ピチブロ  プラベ
小林玲     ×     ◎     ◎
前島亜美    ◎     ×     ×    
山口乃々華   ◎     ◎     ◎
長崎すみれ   ×     ×     ◎
森高愛     ×     ×     ◎
関紫優     ×     ◎     ×


■純オーデ出身vs非オーデ
次は、加入経緯についての比較です。ピチモオーディションを受けてピチモになったのか、それとも事務所の仲介による顔見せ(非オーデ)なのか。6人の経緯は以下の通りです。

この加入経緯、実は意外と大事なもの。「ちゃんとオーディションを受けてピチモになったのか」、それとも「オーデを受けずに、裏道でピチモになったのか」の違いは、なにより読者の印象を大きく左右します。

読者としては、どうしても心情的に、正当・公平にオーデを勝ち抜いてきた組に、より親しみを感じ、応援したくなるものです。対して、オーデを受けずにピチモになった非オーデ組に対しては、よっぽど魅力的なコで無い限り、なかなか感情移入しずらいところです。

すると、6人の中での純オーデ出身は、レイちゃん&ののちゃんの2人だけ。後の4人は、揃って非オーデとなります。ということで、「オーデvs非オーデ」の観点からは、ののレイコンビが有利となります。


■生え抜きvs外様
加入経緯については、オーデ・非オーデの区別に加えて、他誌移籍のケースも加わります。具体的には、ラブベリーやニコプチからの移籍組についてです。

やっぱり、「モデルとして最初のお仕事がピチレモン」「これまで普通の読者だったので、もちろんピチレが芸能活動のスタート」といった、ピチレが原点となる生え抜き組が読者に好まれるのは言うまでもありません。ライバル誌のモデルが、突然パッとやってきても、なかなか読者としては受け入れずらいものです。

とはいえ、ニコプチからの移籍については、そもそもニコプチが小学生雑誌であり、ピチレと競合しない点、その卒業後にピチモ加入といった進路は、そこそこ自然であり、否定されるものではありません。

しかし、ラブベリーからの移籍はどうでしょうか。ラブベは中学生雑誌であり、ピチレのライバル誌でした。そんなライバル誌の専属モデルだったコが、自誌の休刊という事情により、まさに敵方に移籍となると、なかなか受け入れる側も、素直に受け入れることはできないところ。

具体的には、穂香ちゃんのケースが上げられます。最初に書いたように、編集部は、穂香ちゃん移籍後、その初登場を初表紙で向かえ、さらにピチモ歴2ヶ月目にして100質を用意します。また、今年になっては個人連載「ほののん」もスタートさせたりと、まさに最高級の、それこそエースコンビまなゆう以上の待遇といえます。

ですが、そんな編集部による強力な「推し」にもかかわらず、うちの総選挙10位ということで、まだまだ人気が伴ってきていないように見受けられます。こうしたことからも、なかなか他誌のエースの移籍は、難しいことが分かると思います。

ということで、「生え抜きvs外様」の観点からは、ののレイが有利となります。あみたちゃんも、モデルとしての活動はピチレがスタートとなりますので、準生え抜き分類で。

小林玲  (生え抜き)
山口乃々華(生え抜き)
前島亜美 (準生え抜き)
関紫優  (元ニコプチ)
長崎すみれ(元ラブベリー)
森高愛  (元ラブベリー


■本誌の登場数から
明らかに5強1弱。ここでいう「弱」は、もちろんあみたちゃんであり、毎月の本誌登場数は、SUPER☆GiRLSの活動にドラマ撮影などなど、ピチレ以外のお仕事で忙しいため、ホント少ないです。

残りの5人は、ここ数ヶ月の登場ランキングを見てもらうとわかりますが、必ずベスト10に入っており、高1世代を超える活躍となっています。ちなみに、5人の登場順位は毎月のように変動しますので、一見して大きな差はありません。

ということで、「本誌登場数」の観点からは、あみたちゃん以外、ののレイ&すみれちゃん、愛ちゃん、紫優ちゃんの5人がリードです。


■沖縄ロケ&林間学校
年に2回ある、宿泊を伴う大型ロケ企画といえば、「沖縄水着特集」と「中2ピチモ林間学校」です。前者は、エース級ピチモが勢ぞろいする夏の伝統の企画。後者は、中2世代を代表するピチモが合宿を行う、次期エース候補の登竜門とされます。

で、この6人の中で、両企画の参加状況をみてみましょう。すると、ののちゃん&レイちゃんが両方参加。対して、残りの4人はどちらも不参加というハッキリした結果が表れました。


■編集部の意向は?
ここからは、いよいよ外見的な数字で分かるものではなく、内面的なもの、核心に入っていきます。で、そんな核心その1は、「編集部の意向」。いかに「読者の声は無視できない」とは行っても、最終的にエースを作るのは編集部です。編集部が、あるピチモに登場機会を与えなければ、そのコの人気は出ないし、あるピチモに登場機会を多く与えれば、それだけそのコの人気が上がる可能性も高くなるわけです。

編集部が「このコをエースにしよう!(=いっぱい登場させよう)」と思った子が、そのままエースになるわけでは無いですが、しかし、「エースにしよう!」と思われなければ、絶対にエースにはなれません。そんなわけで、編集部の考えというものは、エースを占う上で、すごく大事なものといえます。

では、中3世代の中で、現在の編集部の「推し」は、ズバリ誰でしょうか。すると、毎年これがハッキリと分かるのが「ピチモ名鑑」での、各モデルの配置&与えられたスペースということになります。ということで、さっそく今月号の付録の付録「ピチモスクール名鑑」を見てみましょう。

まず、表紙をめくって最初の見開き。もちろん高1世代のトップピチモが並んでいます。で、問題は次のページ。ここをめくると、今度は中3ピチモが4人、ののレイ&すーちゃん&紫優ちゃんが並んでいます。まさに、「4人で2ページ」ですので、そのスペースは高1トップグループと全く一緒。つまり、この4人を編集部が次期エース候補と考えていることがうかがえます。


■読者人気は?
そして最後に、何よりも大切な読者の支持に関して。繰り返しますが、基本的にピチレモンでは、「編集部の推し」のみによって、エースは決まりません。読者アンケートをはじめとする、「読者の声」こそが大切にされ、編集部も耳を傾けます。

そこで、先日の三月の転校生で実施した「次期エースアンケート」の途中経過(22日現在)を見てみましょう。読者によって最も支持された中3世代は、いったい誰だったでしょうか?


注目の結果は、ののちゃんが、2位以下の3人に、3倍近い大差をつけての圧勝です。レイちゃん、すみれちゃん、紫優ちゃんは、ほとんど得票率は変わりません。読者人気としては、ののちゃんの1人勝ちといえます。


■エースの条件
以上、様々な観点から、次期エース候補の優劣を見てきました。これらを「エースの条件」としてまとめると、表紙回数や個人特集、ピチモになった経緯などの「外形的な状況」を前提にし、これに「編集部の推し」と「読者人気」の両輪が揃うことで、はじめてエースが誕生するというわけです。

で、エース候補の6人について、それぞれの条件を横断的に見てみると、一目瞭然。表紙回数十分、個人特集も全ての種類を制覇、ピチレ生え抜きの純オーデ出身で、本誌登場数も水準以上。もちろん沖縄ロケ&林間学校にも参加。さらに、編集部の「推し」4人にも入り、なにより読者人気で圧倒的トップという、まさに全ての条件が完璧に揃ったのは、ののちゃんしかいません。

■まとめ
ののちゃんは、ガーリー担当でいて、明るく元気系のキャラ。7月号で髪をバッサリ切ったことで、ますます活発なイメージもつきました。かつ、がんばり屋の努力家で、8月号「サイゼリヤで帰れま10」企画で見せたように、周りのみんなに気配りでき、優しくできるコ。

管理人としても、エースとしての資格十分の、ののちゃんにこそエースになって欲しいし、ののちゃんがエースになるなら、誰もが納得といったところではないでしょうか。