薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

2011-11-12から1日間の記事一覧

まとめ

ピチレモンが最近は過度に非オーデに頼り、ラブベリーが上記のようにAKBに頼るのに対し、ニコラは自前のオーディション組がしっかり人気モデルへと成長してきています。同時にバランスよく非オーデを採用し、ニコ☆プチ出身も受け入れています。今日の部数比…

結果として読者離れ

たしかに、人気アイドルの専属モデル加入は衝撃であり話題性もあります。そのアイドルのファンが新たに読者となるので、一見部数は大幅に増えるようにも思えます。ですが、アイドル目当ての読者は絶対に定着しません。ましてや、専属モデルオーディションに…

ラブベリーのAKB効果は?

それが、「AKB・SKEシフト」であり、「エヴァーグリーンの卒業」。松井珠理奈ちゃん(SKE48)や前田亜美ちゃん(AKB48)を専属モデルとして補強。代わりに、エースほののん達エヴァーグリーン勢が出て行きました。珠理奈ちゃんに関しては、就任後すぐにソロ…

3位:ラブベリーの場合(前期比マイナス6300)

グラフからも分かるとおり、2010年までは常に安定して12万部を維持したラブベリー。それが2011年に入ると一転、急落を始めます。1〜3月期に1万2千も減らすと、続く4〜6月期も2000減らしました。そして今回も下げ止まらず、再び大量に6300の減。ついに10万の…

2位「ピチレ」の場合(前期比:マイナス5500)

前期はマイナス10000という急落のピチレモンですが、今期も5500部の減。ついに、12万台を割り、過去最低の11万8千部となってしまいました。では、算定対象の8月号〜10月号に、ピチレ本誌ではどんな企画があったでしょうか。たしかに、7月号の「オーディショ…

1位「ニコラ」の場合(前期比:プラス7500部)

さすがのニコラも、3期連続で部数減が続いていましたが、ついに今期は部数が回復。それも、プラス7500ということで、一気に盛り返してきました。それにしても、今回の算定期間は8月号〜10月号の3冊。ということは、ニコラとしては大エース川口春奈ちゃん&現…

中学生雑誌の部数の期別推移(2010年〜現在)

表の見方 各誌の2010年〜2011年にかけての、3ヵ月ごとの部数データです。各データの数字の左にある「カッコ内の小さな数字」は、前期と比べての増減です。プラスの場合「青字」で、マイナスの場合「赤字」で表記してありますので、青字の場合は「部数が増え…

データ解説

ニコラが22万5千部で今期も圧勝。ピチレは、ニコラの約半分となる11万8千で2位。そして3位がラブベリーで、こちらはついに10万部の大台を割ってしまい、9万9千。それにしても、10万割れは危険サイン。思えば、10万を切って以来グングン落ちていったハナチュ…

中学生雑誌部数ランキング(2011年7〜9月期)

最新の部数データ発表

きのう、「日本雑誌協会ホームページ」上にて、2011年の第3四半期(7月〜9月)分、「ピチレモン」「ニコラ」「ラブベリー」の主要3大誌中学生雑誌部数データが公表されました。公式部数は、1年を「(A)1〜3月」「(B)4〜6月」「(C)7〜9月」「(D)10〜12月」と4…

中学生雑誌の部数ランキング2011秋・最新版