図の左右の違いを見てみましょう。すでに説明したように、オレンジ色の背景の左側が「オーディション組」、水色背景の右側が「非オーデ」となります。では、ここから何が分かるのでしょうか。
ピチレの絶対的な原則として、オーディションを経ずにピチモになることができるのは、「顔見せ」のルートを利用できる事務所所属者に限られます。すでに芸能事務所に所属しているコが、その事務所の仲介のもと、ピチレ編集部にやってきて面接を行い、結果として合格すればピチモになれるわけです。つまり、右側の18人は、全員が芸能活動経験者（事務所所属者）となります。
対して、左側。こちらは、ピチモオーディション出身です。ただしピチモオーディションは、芸能事務所に所属していても、所属していなくても受けることが出来ます。となると、当然にその合格者も、芸能事務所に所属している人が事務所から派遣されて、または事務所に許可を取ってピチモオーディションに応募したケースと、一般読者として純粋にピチモに憧れて応募したケースの2通りがあるわけです。
その点を具体的に見てみると、まず水色枠の福原遥ちゃん（NEWS）と山口乃々華ちゃん（LDH）、そして緑の点線の山崎紗彩ちゃん（オスカー）は事務所を通しての応募確定。さらには、佐藤葵ちゃん（ヴェルベット）に、関根莉子ちゃん（スターダスト）も事務所組となります。
