薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

ピチモオーディション応募写真必勝法2012

GYOPI2012-02-12

■応募写真の必勝法
今月末で応募が締め切られる、ピチレモンの専属モデルになるためのオーディション「ピチモオーディション」。これまでも繰り返し述べてきていますが、応募書類を作る上で最も大切なのは写真です。もはや1次審査は応募写真のみによって合否が決まると思ってもらってもかまいません。

とにかく、写真はそれくらい重要なものですので、だったら、徹底的に考えて、対策を立てて撮影しなくてはなりません。では、どうやって考えるか。どうやって対策を立てるのか。

そのためには、なにより過去の事例を参考にするのが近道です。ということで、さっそく、これまでのオーディションで、実際に合格した人が、応募の際に使用した「ホンモノの写真」を見ていきましょう。


■過去の合格者が実際に送った応募写真データ


■過去の事例から分かること
上の一覧表は、ピチモオーディション合格者が実際に応募に使用した応募写真のデータです。現時点で写真が判明している分となります。卒業生からは、大山桃子ちゃん、松井さやかちゃん、宮坂亜里沙ちゃん、前田希美ちゃん、黒田瑞貴ちゃん、清野菜名ちゃん、井手上梓ちゃん。現役ピチレモンモデルからは志田友美ちゃん、荻野可鈴ちゃん、宮本優花ちゃん、小川千菜美ちゃん、中村榛花ちゃん、勝呂玲羅ちゃん、黒田真友香ちゃん、山田朱莉ちゃん、岩田宙ちゃん、岡美咲ちゃん、小林由理ちゃん、佐藤葵ちゃん、中山咲月ちゃんの合計20人分となります。

項目は左から順番に「衣装(トップ&ボトム)」、「足元」、「表情」、「メークの有無」、「撮影場所」となっています。この5項目が、三月の転校生が考える、写真に関する特に大切なポイントということになります。その上で、各データ中に赤の太字で記されているものが、実際の合格者の大半が実践した方法であり、「オススメの必勝パターン」です。

以下、各項目別に、過去の合格者の事例を紹介しつつ解説していきます。なお、この20人以外にも、公式ブログなどで、応募写真が判明しているモデルさんがいましたら、ぜひ管理人まで教えてください。すぐに一覧表を更新したいと思います。(⇒管理人にメール

衣装(トップ&ボトム)
基本的に「Tシャツ」が多いです。また、本誌3月号の15ページの応募写真見本で志田友美ちゃんが着ているように「タンクトップ」もオススメです。とにかく、スタイルがハッキリ分かればOK。なるべく薄手のもので、腕を出すことがポイントとなります。
足元
外で撮る場合の靴ですが、季節的にブーツも多いです。一方「家の中」派。こちらは、くつ下と素足が半々といった感じ。ですが、その傾向に注目してください。表中の上の方、つまり2005年や2006年といったあたりはソックスが主流ですが、2010年〜2011年にかけては、素足が主流。とにかく、最近のポイントとしては「素足で足首を出す」ことが必要です。
表情
圧倒的に笑顔が優勢。また、キメ顔といっても、ホンキのキメキメではなくて、やや笑顔に近いキメ顔が多いです。ということで、オーディションの対象は小中学生の女の子。特にピチモオーデでは、普通に年相応の笑顔でOKです。
メーク
けっこう気になるのがメークについて。バッチリお化粧するのか。それともすっぴんか。前田希美ちゃんの場合は、オーデ史上に残る、ほぼすっぴんに見えるくらいの薄いメーク。対して、宮坂亜里沙ちゃんはどうみてもメーク濃すぎ。志田友美ちゃんの場合は、入院中で体調(顔色)も悪かったのか、けっこうお化粧しています。こういった3人の極端なケース以外、残りの合格者は揃ってナチュラルメーク。年齢的にも、濃いメークは必要ありません。ましてや審査の妨げにすらなってしまいかねません。素材を生かし、自然が一番です。
撮影場所
意外と悩むのが撮影場所。外か中か。ですが、答えはアッサリ導き出されます。過去の合格者20人中、屋外での撮影はたった5人だけ。残り15人という圧倒的多数が屋内で撮影しています。今月号の14ページに出ている中山咲月ちゃんの応募写真のように、家の中でカーテンをバックにすることで十分。もしくは、壁や壁紙、障子をバックに、なるべく背景がごちゃごちゃしないような場所を見つけ、家の中で撮って下さい。
アクセサリ
特記事項にあるとおり、アクセサリは基本的に身に付けません。ヘアピンやネックレスをしているケースは、ごく希です。オーディションの審査では、とにかく「素」を見てもらうものであり、不必要に飾る必要はないのです。


■結論:応募写真必勝法2012

●場 所・・・「家の中」
●衣 装・・・「Tシャツ(タンク)&ショーパン」
●表 情・・・「笑顔」
●メーク・・・「ナチュラル」
●足 元・・・「素足」
●ポーズ・・・「正面を向いて、まっすぐ立つ」=「ポーズなしの棒立ち」