■合格時は何cm?
ピチレモン専属モデルオーディションに合格するために、身長は必要なのでしょうか。そもそも、ある程度身長が高くないと、モデルとして受かりづらいのでしょうか。
今日は、この疑問に答えるべく、現役ピチモでオーディション出身の20人について、各自のオーデ合格時の身長をまとめてみました。ここから、「ピチモオーディションに受かりやすい身長」が見えてきます。
145 志田友美 145 荻野可鈴 148 山口乃々華 148 勝呂玲羅 149 小川千菜美 151 関根莉子 152 山田朱莉 154 岩田宙 154 佐藤葵 154 野々宮優 154 中山咲月 155 宮本優花 155 岡美咲 157 中村榛花 160 西村怜奈 160 楠山真緒 161 黒田真友香 161 小林玲 161 小林由理 165 藤井千帆
■140cm台で合格したモデルが25%
最も小さかったのが志田友美ちゃんと荻野可鈴ちゃんの145。続いて、山口乃々華ちゃんと勝呂玲羅ちゃんの148。そして、小川千菜美ちゃんの149と、なんとピチモオーディション合格者には、合格時140台が5人もいることがわかります。全20人のうちの5人ですので、その構成比は実に25%。現役ピチモの4人に1人が、140台で合格したということになります。
これはホントすごいことで、ピチモオーディションと、身長制限(身長150以上)があるニコラのオーディションとの、最大の違いということになります。いまでこそ、エース級の人気ピチモになった友美ちゃん&可鈴ちゃんや、次期エース候補に名前があがる乃々華ちゃんですが、当時、もしニコラを受けようと思ったとしても、受けることができなかったわけです。
たとえ応募時に140台と小さくても、将来的にが「身長が伸びる可能性」「人気が出る可能性」は、誰もが持っているわけです。それを、150という数字で門前払いしないで、ちゃんと応募したいと思った人は誰でも受けられるという制度は、ピチモオーディションの「いい点」だと思います。
■150台前半が最多
ピチモオーディションの合格者に、最も多いのが150台の前半。とくに154cmに集中しています。150台という自体、モデルとして低いといえるのに、さらにその前半が最も多いのです。このことから、ピチレが「身長を求めているのではない」ということがハッキリわかると思います。
全20人中、150台9人&140台が5人ということで、なんと70%を占めていることになります。160台は、全体のたった3割にすぎないということです。
■160台は3割
オーディション合格時、最も身長が高かったのが藤井千帆ちゃんの165。とはいえ、千帆ちゃんはピチモオーディション応募時、すでに芸能事務所に所属しており、テレビや雑誌で活躍中。そのうえ、オーデ最年長合格記録の中3でもありました。
よって、お仕事経験的にも、スタイル的にも、年齢的にも、小6合格や中1合格といった新人さんの「これから伸びる可能性重視」というより、完成度重視の即戦力系で別枠採用。身長が高いのもある意味当然といえます。
■まとめ
千帆ちゃんのケースを例外とすると、一般応募からのピチモオーディション合格は、145〜161までとなります。すると、その平均は「153.9cm」。ピチモオーディションの合格平均身長は、なんと、たった153cmなのです。
しかも、最初に書いたように140台で5人も受かっているのです。さらに、オーデ歴代の最小記録に目を向けると、柳生みゆちゃん(2002年オーデ出身)は142cmで合格しています。
ということで、ピチモオーディションには身長は全く関係ないということが分かってもらえたかと思います。「身長制限ナシ」というルールにウソはありません。どんな身長が小さくても、安心して応募してみてください。