薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

19期 新ピチモ特集

■2011年オーディション出身
今年行われた「第19回ピチモオーディション」に合格し、7月号の『ピチレモン』からモデルとして加入した楠山真緒ちゃん、中山咲月ちゃん、関根莉子ちゃん、そして野々宮優ちゃんの特集です。具体的には、「(1)第一印象人気投票最終結果」「(2)ニックネーム決定」「(3)事務所決定」の3点セットです。




■2011年新ピチモ第一印象人気投票最終結果
先月に実施した、新ピチモが入るたびの恒例行事「新ピチモ第一印象人気投票2011」の結果が確定しました。最終的な得票数&順位は以下の通りです。(⇒参考:投票サイトで結果を見る

もう、とにかく莉子ちゃんの圧勝。2位に5倍以上もの差をつけるという、ダンゼン人気を見せました。実際、三月の転校生では2007年以来、毎年のように「新ピチモ投票」をやってますが、これほどまでに1人が圧倒的な人気を集めたことは初めてです。莉子ちゃんが、今後、読者の期待通り人気ピチモへと育っていくか、見守りたいと思います。

一方、2位3位4位は大接戦。それぞれ10票以内の争いで、得票率にしたら、それこそたった1%〜2%の差。ということで、ここから誰が抜け出すか、誰が莉子ちゃんに迫るか注目です。




■ニックネーム決定

楠山真緒 ⇒ まお
中山咲月 ⇒ さっきー
野々宮優 ⇒ ゆぅ
関根莉子 ⇒ りったん
「まお」@標準形
今回の4人中、真緒ちゃんだけが唯一の「標準型」。下の名前をそのまま用いたニックネームです。変に凝ったり、奇をてらったものよりもすっきりしてて、これはこれでいいと思います。
「さっきー」@最後の音を伸ばす系
咲月ちゃん以下の3人は、「下の名前の変形タイプ」。「さつき」の「さ」だけを取って「さっきー」。こういった「最後の音を伸ばす系」といえば、岡美咲ちゃんの「ミサッキー」や星野悠月ちゃんの「ホッシー」、君村マキちゃんの「マッキー」が代表例。ただし、「さっきー」と、ひらがな表記の咲月ちゃんに対し、先輩たちはいずれもカタカナ表記となります。
「ゆぅ」@2文字目が小文字系
優ちゃんは「ゆぅ」に決定。分類としては、2文字目を「小文字」にするタイプ。黒田真友香ちゃんの「くぅ」が代表的。勝呂玲羅ちゃんの「れぇら」も同系です。なお、ピチモの優ちゃんといえば、卒ピチ高木優ちゃん(9期)がいます。そんな先代の優ちゃんのニックネームは「ゆうころ」でした。
「りったん」@りんたんちん系
いわずとしれた、女の子アイドルの必須愛称パターン「りんたんちん」系。とにかく、下の名前に「○○りん」「○○たん」「○○ちん」と付けるだけで、あっという間に可愛いニックネームとなります。莉子ちゃんの場合は、「りこたん」ではなく「りったん」。先輩ピチモでいえば、山田朱莉ちゃんの「あかりん」を筆頭に、小林由理ちゃんの「ゆりん」、井手上梓ちゃんの「あずりん」、荻野可鈴ちゃんの「かりん」、反田有沙ちゃんの「たんたん」。志田友美ちゃんの「ゆうみん」も同系。




■事務所決定状況

野々宮優 ⇒ タンバリンアーティスツ
関根莉子 ⇒ スターダスト
楠山真緒 ⇒ 未定
中山咲月 ⇒ 未定

スターダスト所属から応募した莉子ちゃんは別にして、事務所に所属していない一般読者応募組3人の、所属事務所が注目されていました。で、7月号時点では「未定」だったところ、今月号で優ちゃんがタンバリンに所属決定。

事務所に所属していない一般読者が合格した場合の所属事務所については、これまで「タンバリン強制所属」だったのが、今年のオーディションから「ピチレモン編集部と相談の上、編集部指定の事務所に所属」という風に変更されました。(⇒参考:合格後の事務所に関するルール変更

にも関わらず、優ちゃんがタンバリンになったことで、さっそく「これじゃ以前と何も変わらない!」「編集部指定事務所って、結局タンバリンだったの?」といったメールをもらってます。

ただし、優ちゃんの場合は、「ナナ賞」の受賞者であることがポイント。オーディション2次審査にピチモ代表審査員として参加した清野菜名ちゃん(当時タンバリン所属)が直々に指名した合格者であるという特殊ケースであることから、優ちゃんがタンバリンに所属になったのも、ある程度納得できるところです。

ということで、問題は残りの2人の所属先。真緒ちゃんと咲月ちゃんが、いったいどこの事務所に行くかが、なによりの注目点です。