薔薇の迷路

かつて三月の転校生と呼ばれていた日記

「ピチレvsニコラ」オーディション比較

■オーディション比較
久しぶりの「ピチモオーディション予備校」シリーズの日記です。今日は、ジュニアファッション誌ナンバーワンの売り上げを誇り、そのオーディション規模も最大というニコラオーディションとの比較を通じて、客観的にピチモオーディションをみていきたいと思います。




■両オーディションの相違
比較に入る前に、まずはピチレとニコラのオーディションの、根本的な「違い」を整理してみます。両者の間に特徴的な相違は2つ。ピチレと比べ、ニコラには「応募制限」があって、応募者が限定されることになります。

具体的には、ニコラに関して、まず第1に「身長制限」があり、150cm未満だと受けられないことになってます。これは、モデルというお仕事の性質上、有る意味当然の制限といえます。また、第2の制限が「事務所制限」であり、応募時に芸能事務所の所属している人は、受けられないことになってます。このことは、ピチモオーディションは「事務所に所属するプロ」と「一般読者」が入り乱れ全く同じ土俵に立って争うのに対し、ニコラは「純粋な読者」だけの争いとなることを意味します。




■オーディションデータ(2005〜09年)




■データ表の見方
2005年から2009年までの、ピチレ、ニコラそれぞれのオーディションに関するデータです。項目は、ピチレは左から、ニコラは右から「応募総数」「合格者」、そして「競争率」の3つとなっています。一番下には、各データの5年間における平均も記してあります。

「応募総数」は、実際にそのオーディションに応募した人の数。「合格者」は、1次2次を突破し、最終的に合格した人(モデルになった人)の数となっています。

「競争率」は、応募総数を合格者で割った数字です。ようするに、合格倍率であり、そのオーディションにおいて、「何人の中で1人受かったか」がわかります。たとえば、ピチレの2009年で見てみると、数字は「1757」となっていますので、これは1757倍の競争率。つまりは、「1757人に1人が合格」したということを意味します。この数字(倍率)が高ければ高いほど、受かりづらい、難関なオーディションといえます。




■ピチレvsニコラ「オーデ年別比較」
2005年。ピチレが応募3000。対してニコラは5000人。この時点では、明らかにニコラのオーディションの規模が大きいことが分かります。で、合格者は、それぞれ4人。となると、必然競争率は応募数が多いニコラの方が圧倒的に高くなり1273倍を記録。2005年はニコラオーディションが難関でした。

2006年。ピチレが4500の応募。ニコラは6000。ですが、合格数に注目。なんと、ピチレは最終合格がたったの3人(ちなみに、この3人のなかに、現エースである前田希美ちゃん&黒田瑞貴ちゃんが入ってます。なので、第14回オーデは、ものすごくレベルの高かったといえます)。対して、ニコラは6人も合格しています。よって、2006年の競争率は、ピチレが1500倍となり難関。一方のニコラは、6人受かったことで、倍率も1000倍を切りました。ニコラオーディションに関しては、この年が最も受かりやすかったようです。

2007年。ピチレは、応募数が5500と更に増加。にも関わらず合格者は昨年同様の3人。よって、この年のピチモオーディションは、1800倍という、過去最高の倍率を記録することになりました。ちなみに、この過去最難関のオーデに通ったのが宮坂亜里沙ちゃん、清野菜名ちゃん、蒲田華恵ちゃん(卒業)の3人。さすがに、高レベルですね。で、対するニコラは、7800の応募があり、合格は5人。こちらも1500倍という難関となっています。

2008年。ピチレは、応募数はほとんど変化していないのに、合格者は大量6人という。このことにより、競争率も1000倍を切ってきました。対するニコラは、ついに応募者10000人の大台が見えてきました。現在募集中の2009年オーディションでは、10000突破も確実です。ただし、これだけ応募数が増えた反面、合格者は例年通りのまま6人ということで、1600倍という過去最高の競争倍率となりました。

2009年。ニコラは前述の通り現在オーディションの真っ最中のため、データはありません。ピチレは、過去最高の7000人の応募者がありました。なお、ピチレのこの2009年オーディションについては、様々な疑惑があり、ただいま検証中です。(参照:「出来レース疑惑」「応募数の水増し疑惑」)




■ピチレvsニコラ「平均値比較」
各回の応募総数の平均は、ピチレが5100。ニコラが7100。オーディションの規模としては、毎回2000人近く応募数が多いニコラの方が、ダンゼン大きいことが分かります。

合格者数はどうでしょうか。ピチレが、平均ジャスト4人。ニコラは平均5人。ニコラはオーディションの規模が大きいだけあって、最終合格者数もピチレより1人多くなっています。




■ピチレvsニコラ「どっちが受かりやすいか?」
で、最後に競争率を比較。すると、なんとなんと両者とも「1360倍」ということで、ほとんど全く一緒ということが分かります。これ、ホントすごく意外な発見。これだけオーディションの規模自体も違うし、毎回合格者数も、応募制限も違うのに、最終的な合格率は変わらないのです。




■結論「受かりやすさは一緒!」
どっちのオーディションも、競争率1360倍。つまり、各回平均して「1360人に1人」が受かっています。ということで、受かりやすさ・難易度は、どっちも全く一緒といってかまわないと思います。

で、だったら―――。ほとんど同じ難易度なんだったら、合格後のことを考えてみましょう。「合格後も芸能活動をしたい!」「将来は女優やタレントになりたい!」という人は、どっちのオーディションを受けたほうがいいのでしょうか。次回は、両オーディションの将来性に着目し、比較・検討してみたいと思います。




■あとがき「データを見て思ったこと」
ニコラのオーディションに関して。今回、日記を書く上でニコラオーディションの合格者一覧を調べたんですが、そのときに思ったこと。2005年オーディションでは、野崎夏帆ちゃん。2006年オーディションでは、日南響子ちゃん。2007年オーディション川口春奈ちゃんといたように、ニコラを1回も買ったことのない筆者ですら、その名前を知ってる有名なモデルさんがいるのも特徴ですね。