薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

ピチレモン11月号「登場データ」

■表紙・内容・登場ピチモ一覧
ピチレモン11月号の登場ピチモ記録です。「表紙」をはじめ、「クローズアップ」や「巻頭ファッション」、「メークページ」などの主要ページに、どんなピチモが掲載されているかまとめてあります。また、卒業や新加入などピチモの異動についても記録してあります。


ピチレモン11月号「主要ページ登場モデル一覧」

●表紙

 前田希美(7回目)
 一木有海(3回目)
 反田有沙(初表紙)


●ファッションページ

「史上最大のチェックBOOOOMキタッ!!」
  −一木有海、前田希美、反田有沙、星野悠月

「秋のメガHITキーワード22」
  −占部佑季、江野沢愛美、黒田瑞貴、反田有沙、松井さやか

「ピンクラテがゲキ人気」
  −加地千尋、黒岩伶奈

「秋おしゃれ重ね着マスター講座」
  −一木有海、高田里穂、宮坂亜里沙、宮本優花、吉原あおい

「オトナ系秋服コレクション」
  −伊藤梨沙子、清野菜名、谷内里早、星野悠月

「pretty Barbie partyへようこそ♪♪」
  −清野菜名、松井さやか、宮本優花

「流行5大ブーツてってーナビ」
  −占部佑季、江野沢愛美、黒田瑞貴、反田有沙、松井さやか

「プリウリ 小悪魔スイートコーデ」
  −荻野可鈴 篠原愛実

「大好きスポかわブランド」
  −大山桃子、篠原愛実、清野菜名、中村榛花

「Cupop ショッピングBOOB」
  −黒田瑞貴、前田希美、清野菜名


●ビューティページ

「タイム別ヘアアレンジ」
  −大山桃子、清野菜名、篠原愛実、中村榛花、荻野可鈴

「男子をひきつけるパッチリ目レッスン」
  −篠原愛実、清野菜名


●バラエティページ

「ピチモクローズアップ@吉原あおい」
  −吉原あおい

「ピチモ秋の大運動会」
  −(チーム中1)神元結莉、星野悠月、小川千菜美
   (チーム中2)黒田瑞貴、井手上梓、清野菜名
   (チーム中3)前田希美、谷内里早、松井さやか

「ユキ姫卒業特集」
  −占部佑季


■卒業・新加入ピチモ

占部佑季(卒業)


■11月号登場ナシのピチモ

高山侑子、志田友美


■表紙の感想
今月の表紙は、2ヶ月連続だった黒田瑞貴ちゃんに代って、もう1人のエース前田希美ちゃんがセンター。そして、左右がそれぞれ「非オーデ」の筆頭格である一木有海ちゃんと反田有沙ちゃん。ということで、久しぶりに「非オーデ」から2人登場という、珍しいメンバー構成の表紙でした。

ちなみに、有海ちゃん。非オーデながら今年早くも3回目の表紙登場となりました(下の表を参照)。それにしても、ホントになかなか「非オーデ」は表紙になれないです。なんと、今年になって表紙を経験した「非オーデ」のピチモはというと、今月初表紙の反田ちゃんが出るまでは、有海ちゃんだた一人だけだったんですね。こんな点からも、いかに有海ちゃんに「読者人気」&「編集部から信頼」があるかわかります。


■2008年の表紙一覧

 1月号:吹田祐実 占部佑季
 2月号:吹田祐実 占部佑季 黒田瑞貴 前田希美
 3月号:吹田祐実
 4月号:前田希美 一木有海
 5月号:前田希美 黒田瑞貴 宮坂亜里沙
 6月号:吹田祐実 松井さやか
 7月号:占部佑季 一木有海
 8月号:前田希美
 9月号:前田希美 黒田瑞貴 清野菜名
10月号:黒田瑞貴
11月号:前田希美 一木有海 反田有沙


■改めて佑季ちゃんの卒業に関して
今月は、なんといっても占部佑季ちゃんの卒業が一番の話題でした。当然ながら、超一流ピチモの証である2ページにわたる「卒業特集」も組まれ、本人から読者へ最後のメッセージもありました。さらに、ラストということで「ファッションページ」にも登場。ということで、この11月号は、佑季ちゃんファンにとって、すごく大切な思い出となるものに仕上がってます。

ついでにもう1点。佑季ちゃんのメッセージ気になったこと。75ページの「ひがまれることもあったけど」というくだり。これは、2008年2月号の「佑季ちゃん100の質問」でも同様に「一部のひとに陰口とか色々言われる」と答えているところからも、やっぱりモデルという目立つお仕事を続けるとなると、学校やその他の場において、ある程度なんらかの「風当たり」があるのも仕方ないといったことろでしょうか。大変ですよね。

ということで、壁谷明音ちゃんの後を受け、これまで「ひとりエース」としてがんばってきた佑季ちゃん。思えば、出発点であるピチモオーディションは「優勝」じゃなくて「準グランプリ」*1だったんですよね。

そこから、持ち前のルックスとスタイルの良さで、徐々に人気が出てきたところ、さっそく「ピチモでドラマ」に出演が決定。当時は、まだまだ新人ピチモといっていい佑季ちゃん。そんな佑季ちゃんが、先輩ピチモに混じって最年少でレギュラー出演することになり、しかも難しい役をしっかり演じきったのものでした。いま思うと、もうそのころから、編集部にとって佑季ちゃんは期待されていた、断然輝いていた、将来性がうかがえたのかもしれません。

これから佑季ちゃんのいないピチレは、どうしてもさびしくなりますが、それでもまえのんやみみちゃんを中心に、さらには今期オーデ出身の中1&小6組にも、ぜひぜひがんばってもらいたいと思います。


■全体的な感想
続いて、全体的な感想。最初のページ、松井さやかちゃんの「クノール」が可愛い。さやりぃって、ホント表情が上手。いろんな表情ができて、しかもそれぞれが全然わざとらしくなくって自然。最近、どうしても出番が少なくなっちゃってるので、もっともっと増えて欲しいです。そうそう、もちろん表紙にも。

11ページの「ピチスク」。宮坂亜里沙ちゃんの制服姿がすっごく可愛い。また、同様105ページ「デビューしちゃった」の亜里沙ちゃんも、完璧ですね☆

20ページの黒岩伶奈ちゃん。伶奈ちゃんは、元々おとなしいイメージですが、こういうハデ系も似合うんですね。田中美月ちゃんに似てる、明るい可愛らしさが良い感じです。

26ページは、星野悠月ちゃんの「秋の服」。悠月ちゃんといえば、落ち着いた上品なイメージ。このページはmまさにそんなイメージにぴったりの感じ。ワンピースで優しく微笑む悠月ちゃんは、文句なしに可愛いです。

41ページは「運動会」。今月号としては、佑季ちゃんの卒業に続く力の入った特別企画ですが、すごく面白かったです。もらったメールや、うちの掲示板においても、評判は上々。毎月、こういったいろいろな特別企画があると、ますます楽しみが増えると思います。

53ページの「ヘアアレンジ」は、中村榛花ちゃん。さっそくトップページでセンター。榛花ちゃんは、オーデ合格時から指摘してるように、とにかくすごく美形なので、どんな髪型もバッチリ似合います。なのでこういった顔アップの「ヘア」「メーク」ページにはピッタリ。特に54ページの「みつあみ」がすごく印象的。榛花ちゃんは、もちろんクールにおすましするのが似合いますが、こういった笑顔もすごく魅力的。ということで、2008年オーデ組では、筆者ダンゼン榛花ちゃんファンです。

62ページは安倍エレナちゃん。それにしてもエレナちゃん、上記「主要登場リスト」にも名前がないように、とにかく最近「ファッション」や「ビューティ」などのメーンページへ出番が少なく、こういったちょっとした「広告」ページなどが中心。最近のエレナちゃんは、ますますオトナっぽく、ますます色っぽく、ますます美しくなってきて、もっともっと見たいんですが、ホント出番が無くてもったいないです。ファンとしてすごく残念です。


■まとめ
佑季ちゃんの卒業もあり、今月はますます「ピチモが新しくなってる」といった印象を受けました。「ファッションページ」をはじめとして、どのページを見ても、2008年加入の新ピチモが必ず1人2人と入ってます。読者の側から見ても、新ピチモのみんなが、もうすっかりなじんでると感じました。

それにしても、もう次号は12月号なんですね〜。

*1:当時、ピチモオーディションは「優勝=グランプリ(1名)」「準優勝=準グランプリ(複数名)」と、賞が区別されており、特に「準グランプリ」出身者は本誌への登場数が少ないなど、不安定な立場であった