三月の兎

かつて三月の転校生と呼ばれていた日記

占部佑季の卒業を台無しにした編集部

■ピチフェス公録イベントで起こった「事件」
この日記でも取り上げてきように、編集部による読者軽視の姿勢が、ここ最近、明らかにひどくなってきています。例えば「一般読者用とは別に事務所所属者専用のオーディション応募用紙が存在する不公平」や、「特別定価の嘘」など、その枚挙にいとまはありません。

これらのことが原因で、一般のピチ読の多くは編集部に対し不信を抱くようになり、実際読者離れも起きており、結果的にピチレモン本誌の売り上げ減につながっているともいえます。

そして今回。取り上げるのは9月15日の「ピチフェス」イベント会場において起こった、信じられな「事件。まさに、「編集部による読者無視もここまできたか」と思わせるものでした。これまでの、数々の編集部による様々な読者軽視の扱いの中でも、最も酷い事件といってもいいかもしれません。編集部は、全く読者の気持ちがわかっていないことが如実に顕になったのでした。




■「占部佑季卒業発表事前漏洩事件」概要
イベント会場において、現役ピチモのエースで、最もピチモ歴が長く、最も人気のあるピチモ占部佑季の卒業が発表されました。それも、たった50組100人の前で。

これは、明らかに異常です。ピチレモンは毎月18万冊発行されており、ほぼ同数の読者がいると考えられます。つまり、編集部は「占部佑季という大エースの卒業」について、18万人のファンを完全に無視して、たかが100人相手に先行発表しました。

単に東京近郊に住み、会場までの交通費を出せる金銭的余裕があり、かつ抽選に当選したという、「たまたまイベントに参加できたファン」。それは、18万読者中のたった100人。

行きたくても、地方に住んでいるため行けなかった。当選しなかったから行けなかった。泣く泣く参加をあきらめた読者も多いのに、どうしてここで、この限定されたイベント会場で、占部の卒業を発表しなくてはならなかったのでしょうか。こんな大事なことを、なぜごく一部のファンだけを相手にコソコソと発表したのでしょうか。




■編集部の浅知恵
確かに、「ピチフェス」の目的は、ネットでイベントの模様を流すことにあり、そうすると観客のいないスタジオで撮影するより、読者である観覧者のいる場で、大々的に卒業セレモニーを行ったほうが盛り上がります。編集部は、このほうが感動する演出となり得る、ピチフェスの目玉となり得ると考えたのでしょう。

しかし、です。そのイベントに参加できたファンはいいですが、その場に立ち会えなかった占部ファンはどうなるのでしょう。卒業に立ち会えなかったファンは、はるかに多く存在するのです。この点に、編集部はまったく想いが至っていなかったのです。




■情報漏洩
さっそくイベント翌日から、様々な掲示板において「ピチフェスで佑季ちゃんが卒業した」といった、参加者による書き込みが散見されるようになります。当然、参加したファンは、卒業の事実を言いたい。みんなに教えてあげたい。よって、ネット上にあまたある掲示板に書き込みがなされます。

しかし、情報に接したイベントに参加してないファンは、その卒業情報がホントかどうかわからない。でも、どうやらホントっぽい。―――「なんで、一部の人だけが知ってるんだろう?」「佑季ちゃんを想う気持ちは誰にも負けないのに」「不公平だ!」「裏切りだ!」

こうして、イベントに参加していないファンは、編集部から何の発表もないまま、11月号の発売日まで不安な気持ちで過ごすことになりました。




■編集部の欺瞞
編集部は、占部卒業情報について、すでにイベントで発表しているにも関わらず、一般読者に対しては一切の情報を11月号発売日まで隠し続けてきました。なんという差別でしょう。なんという欺瞞でしょう。

イベントで発表したのなら、すくなくともイベント当日もしくは翌日までに、ピチレモンネットのトップページで占部卒業を公開すべきでした。これは、イベントに参加できなかったファンへの最低限の礼儀であると思われます。一部の限定された人だけに、ピチ読にとってものすごく重要な卒業情報を流し、その他のファンは放っておく。まさに、こんな編集部の姿勢がファン軽視であるといえます。




■ファンの気持ちを全く理解していない編集部
編集部は「ファン軽視」という以前に、そもそも「ファンの気持ちを全く理解していない」と言ったほうがいいのかもしれません。これまで4年半という長い間、ピチモとしてがんばり続けた占部に想い入れを抱くファン、占部に対して特別な想いを持つファンは少なくありません。占部の卒業というのが、ピチ読にとって、どれだけ重いものなのか、全く考えが至らなかったのでしょうか。

ファンの想いを無視して、たった100人相手の密室で卒業を先に発表しちゃう。しかも、一般読者に対しては一切フォローせず、11月号発売まで完全に黙り込む。とにかく、ピチフェスさえ盛り上がればいい。卒業セレモニーが上手くいけばいいという浅薄な編集部の考え。




■卒業が台無しに
かつてのエースピチモの卒業発表は、必ず本誌で行われました。大沢あかねしかり、右手愛美しかり、壁谷明音しかり、吹田祐実しかり。それぞれ特集ページが組まれ、惜しまれつつ、読者から温かく送り出されて行きました。

卒業特集が掲載される本誌が発売されるまで、一切「卒業」という情報が漏れることはありませんでした。つまり、読者が発売日に手にして初めて、「卒業」という事実を知るのです。

もちろん、これが当然の形なのです。大人気ピチモの「卒業」という一大事。読者であるわたしたち全員に、公平に差別することなく一斉に知らせるのが当たり前なのです。

にも関わらず、今回の占部卒業につき、この「当たり前のこと」が守られませんでした。破られました。これは、ファンと占部との信頼関係にまで及びます。占部の卒業が編集部によって貶められてしまいました。

ただし、占部は一切悪くないのは誰の目にも明白です。悪いのは、ファンの気持ちを考えず、こんな「くだらない差別的な演出」を仕掛けた編集部なのですから。




■今回の事件を総括して
ピチレモンを支え続ける一般の読者、占部ファンの気持ちを全く理解していない編集部には、ただただあきれるばかりです。ファンをバカにするのもいい加減にして欲しい。こんなんだから、売り上げがニコラに抜かれちゃったのです。

ピチレモンファンサイトを始めて4年になりますが、今回の事件は、これまでで最も嫌な気持ちにさせられました。編集に携わる人には、もうちょっと「読者の気持ち」「ファンの気持ち」をわかって欲しい。わかるようになって欲しい。「ファンの気持ち」「読者の気持ち」を考えられるに人なってほしい。一読者として、そう願ってやみません。