薔薇の迷路

かつて三月の転校生と呼ばれていた日記

オーディションvsオーディション外

まず、本題に入るその前に、確か以前もこの日記でやった気もしますが、とりあえずもういちど「ピチモになる2種類の道」を振り返ってみます。

1)オーディション
2)非オーディション
(1)オーディションを経て
こちらが王道。各回3000人の応募があるピチモオーディションを勝ち抜いたGP1名と準GP若干名がピチモになれます。一般の読者であり全くの芸能活動未経験者でも、合格さえすればその瞬間ピチモになることができます。
(2)非オーディション
オーディションを経ずにピチモになる道。こちらに関してはやや不透明。対象は既に事務所に所属しており、ある程度芸能活動歴のある”素人でない子”。本誌において突然「今月号から○○ちゃんがピチモに加わったよ〜♪」とのアナウンスがなされ、その時点で正ピチモとして加入することになります。事務所の売り込みか、もしくは編集部からのオファーかは分かりませんが、すべてが密室で決定される印象。
非オーディションの利点
所属タレントがピチモになるということは、事務所としては「これから売り出したいアイドル」をお手軽にアピールできる場を手に入れたことになります。男性ファン獲得だったらグラビア誌や漫画誌などに出せばよいのでしょうが、同年代の女の子ファンを獲得したいといった時は、まさに「ピチレ」をはじめとするジュニアファッション誌にモデルとして出すのが手っ取り早い。読者憧れの対象となることで、必然小中女子間における人気・知名度も獲得できる(かもしれない)といった点が挙げられます。

対して、編集部はどうでしょう。もちろんこれは冒頭で書いたように「○○ちゃんはピチモ卒業生なんだよ!」と”乗っかれる”点につきます。有名女優について「なんと、あの子は元々ピチモだったんだよ〜」と記事にすることでピチレモンの大きな宣伝になります。また、さすがに”事務所が売り出したい子”だけあって完成度の高いルックスは当然、芸能活動経験者ということでモデル即戦力として使える点も魅力なのかもしれません。

このように、お互いのメリットの元「非オーディション」制度は続いています。03年には夏帆が、04年でいうと川原真琴と鎌田紘子とあんながオーディション外で加入。05年だと加地千尋と安倍エレナが同じ形で加入しています。

なお、ピチモのメーンは当然オーディション組であるため、非オーディション組はここ最近もそれぞれ年に数名ずつの補強となっていますが、やっぱりこうして名前を見ただけで、全員「超美形」もしくは「知名度抜群」といったように、一般オーデション組には持ち得ない”売り”があるのも確かですね。

オーディションと非オーディションの割合
現在40名中、オーディション組が31名、非オーディション組が9名ということで、80%近くがオーディション組となっています(現役ピチモ就任経緯一覧)。と、ここまできて本題の「卒業の話題」へ戻ります。