薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

2013-05-19から1日間の記事一覧

まとめ

最後は、ピチレ反転攻勢の材料を述べてまとめます。まず、7月号では、2012年ピチモオーディションの合格者発表をはじめ、水着沖縄ロケ特集&浴衣特集があります。8月号では、おそらくは元ニコプチの誰かの非オーデ加入がありそう。さらには、近いうちに福原…

一桁部数の恐怖

2012年2月休刊:ラブベリー(最終9万9千部) 2011年4月休刊:ハナチュー(最終6万8千部) 思えば、それまで一貫して12万部を維持していたラブベリーが、10万を割って一桁部数になったとたん、休刊の発表がありました。ハナチューも、全盛期15万部を誇ってい…

ピチレモン:急落で初の10万台

今回のピチレは、105,250部で、前期比マイナス11125。ニコラの1500減に比べ、その8倍近くを減らしています。なにより、前期11万6千だったのが、今回10万5千ということで、その減少率は9.4%。なんと、1割も減らしてしまっているというのが大問題です。実際、…

毎年4月〜6月期に部数が落ちる原因

もちろん、「新高2ニコモの一斉卒業」が原因といえます。毎年この時期(4月1日発売の5月号)は、最も人気のある最年長世代が、定年で全員まとめて卒業となります。すると、読者の入れ替えが起こるというか、それに伴って読者も一緒にニコラを卒業し、セブン…

ニコラ:22万前後で安定推移

今回のニコラは、215,250部で、前期比マイナス1515。若干、減らしはしましたが、この程度のマイナスなら誤差の範囲。実際、グラフからも、2011年以降は、ほぼ22万前後で安定して推移していることが見て取れます。ちなみに、グラフをよく眺めてみると、毎年決…

部数推移表の解説

上の表は、両誌の過去3年分、2010年〜現在にかけての部数推移をまとめたものです。今回発表された最新の部数(2013年1月〜3月期)は、表中の一番下、赤い網掛けになっている数字となります。そんな、注目の最新部数ですが、ピチレは前期(2012年10〜12月期)…

過去3年分のピチレ&ニコラ部数推移

最新の部数発表

先週15日、中学生ファッション誌「ニコラ」「ピチレモン」について、それぞれ最新の部数が、日本雑誌協会ホームページ上にて発表されました。今回の部数データは、「算定期間2013年1月1日〜3月31日に発売された各誌1号あたりの平均部数」(協会HPより)とな…

ピチレ&ニコラの最新部数比較2013春