薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

2012-11-10から1日間の記事一覧

まとめ

ということで、莉子ちゃんはもちろんですが、ここは新たな中2&中1世代からの初表紙を期待したいと思います。具体的には、莉子ちゃんの相方である中山咲月ちゃんや、読者人気の高い遥ちゃんの中2組が大本命。さらには、中1世代からはスタイル抜群の山崎紗彩…

エースは中2&中1世代から

まなゆう世代の存在感が大きかったので、というか、現在も大きいので、なかなか次世代が育たないという面もあります。奇しくも「大エース世代の前後は、人気ピチモの出現が少ない」というのは、以前の三月の転校生で検証したところ(⇒参考:ピチモ世代論)。…

所詮は突貫

現在、中3世代の表紙回数トップは、小林玲ちゃんの4回です。一方、1学年しか変わらない、現高1の「まなゆう」が27回&23回ですので、その差は歴然。特に、オーディション出身の中1合格者(2010年オーデ出身)の「ののレイ」については、中学3年間で、それぞ…

初表紙の連続投入

その1番手に選ばれたのが関根莉子ちゃんで、なんと5月号で初表紙&100質を同時経験という荒業。ちょっと強引ですが、エース候補の1番手として認識され始めたわけです。また、続く7月号では、山口乃々華ちゃんがこれまた初表紙&100質の同時経験で、一気に中3…

後手に回った新世代クローズアップ

となると、ピチレが取るべき手段はただ1つ。新世代、つまりは中3や中2世代から、エースを作ることです。ホントは、もっと早くから、それこそ、まなゆう世代が高校生になった時点で、じょじょに中3(中2)世代をクローズアップさせつつ、世代交代の準備を進め…

不安要因

しかし、その好循環も、いつかは終わります。で、いつ終わるかというと、それが「現高1世代が卒業するとき」なのは言うまでもありません。上記まなゆうに、山田朱莉ちゃんを加えた高1組の3人は、まさに現役ピチモの顔。そのまま、現時点でのピチモの人気トッ…

部数回復の要因

と、そんな新ピチモの話題性の一方で、モデル歴の長いエース級の人気ピチモの卒業がなかったこともあげられます。エースといえば、現高1世代。特に、志田友美ちゃん&江野沢愛美ちゃんは、それぞれ小6からピチモになったわけで、ピチモ歴も4年を超えたところ…

2位:ピチレモン(132,200)・・・着実にアップ

2012年に入ってから、「1〜3月期」「4〜6月期」と2期連続で部数をアップさせているピチレモン。今回の「7〜9月期」でも、前期と比べ、8000部弱上積みし、3期連続のプラスを達成。グラフからも、着実に読者を増やしていることが分かります。しかも今回は、20…

1位:ニコラ(226,275)・・・大幅回復

前期比プラス1万1千部ということで、無事22万台に戻し、V字回復を果たしました。でも、こうしてグラフにしてみると、毎年の「4〜6月期」が、決まって底になっていることに気づくと思います。そこで、ちょっとその理由を考えてみます。ニコラの場合、最年長ニ…

各誌別の部数推移(2010年〜現在)

表の見方 各誌の2011年〜現在にかけて、3ヵ月ごとの部数の推移をまとめたものです。各データの数字の左にある「カッコ内の小さな数字」は、前期と比べての増減です。部数がプラスの場合「青字」で、部数がマイナスの場合「赤字」で表記してあります

2012年7月〜9月期分の公式部数

「中学生雑誌分類」は、2011年にハナチューが、2012年の春にはラブベリーがそれぞれ休刊となり、一方で、新規参入も当然になく、今回も例によってニコラとピチレモンの2誌のみです。で、注目の最新部数ですが、上記の通り、ニコラが22万6千部。対するピチレ…

中学生雑誌7〜9月期の部数発表

先週、中学生ファッション雑誌「ニコラ」「ピチレモン」について、それぞれ最新の公式部数が、日本雑誌協会ホームページ上で発表されました。今回の部数データは、「算定期間2012年7月1日〜9月30日に発売された各誌1号あたりの平均部数」(協会HPより)とな…

最新部数からピチモ次期エースを考える