薔薇の迷夢

ピチレモンについて書かれた日記

2008-12-27から1日間の記事一覧

まとめ

見事オーディションに合格し、大きな夢と希望を抱きピチモになったものの、やがて直面する現実に「こんなはずじゃなかった」「思ってたのと違った」では、悲しすぎます。そこで今日は、あえて誰も書かないであろう「オーデション出身ピチモの現実」を紹介し…

ピチモオーディションの幻想

「ピチモオーディションに受かれば宮崎あおいちゃんみたいになれる!」「ピチモになったら、私も長澤まさみちゃんみたいに活躍できる」――――幻想ですピチモオーディションにシンデレラストーリーはありません。宮崎も長澤も当然「非オーデ」。本人の実力に加…

編集長による特色

こうした考え方をするピチモが増えてきたことは、編集長の交替による編集方針の転換によるところが大きいと考えられます。以前の、徹底してモデルを選別し、とにかく人気ピチモを育てる、人気ピチモをどんどん出番を増やす。反対に、人気の無いピチモはどん…

最近のオーディション出身者の傾向

芸能界にこだわらない、モデルというお仕事に執着ない姿勢。力が入りすぎていない姿勢。だからこそ、自然体に撮影でき、その自然さ魅力となって読者の共感を呼び、2人の人気につながっていたのかもしれません。今できることを楽しむ。今しかできないピチレ…

将来の夢

この方針の証拠として、具体例を挙げてみます。今年、名実ともにピチモエースだった、占部佑季と吹田祐実の2人が卒業しました。ここでは、2人の将来の夢に注目します。占部が「英語を使ったお仕事」。占部は、今春オーストラリアに短期留学。着々と夢の実…

編集部の方針

ただし、これは悪いことではありません。気軽に応募でき、合格すれば誰でもモデルになれる。そんな親しみやすく身近な雑誌であることは大事です。実際、今の編集部の編集方針は、ピチモを「読者モデルの延長」と考える、「親しみやすさ」路線。ようするに、…

目的意識

さらには、タレント個人の「将来の夢」「目的意識」も問題。ピチモオーディション出身者は、前述のように、その多くが一般読者出身。ここには「本気で芸能界を目指している」「将来、絶対芸能界でやっていく」という強い意志や、目的意識の不足があると思わ…

自力で開拓

この点、「おはガール」のオーディションで前田希美が、「Wii」のCMのオーディションで宮坂亜里沙が、「Cancam」のオーディションで佐藤栞里が、それぞれピチモに在籍しながら、見事合格*1して、仕事を取っています。つまり、基本的にはピチモと…

オーデ組が卒業後不振の原因

ピチモオーディションに合格すると、その時点で、どこの芸能事務所にも所属していない場合、タンバリンアーティスツに強制所属となります。ピチモオーディションの場合、ほとんどの応募者が一般の読者ですので、もれなくそのままタンバリンに所属することに…

一流どころはオール非オーデ

上記のようにピチモオーディション出身者が、ピチモ卒業後の芸能活動で苦戦している反面「非オーデ*1」には数多くの「一流女優」「有名タレント」がいます。一例を挙げると、宮崎あおい、長沢まさみ、栗山千明、夏帆、大沢あかね、黒川芽以、加藤あい、野村…

オーデ出身の苦戦

最初に断っておきますが、現在のところ、ピチモオーディション出身で「一流女優」「有名タレント」は1人もいません。こちらの「オーデ全合格者名簿」(水色の天使「オーディション合格一覧」)を見ると分かるとおり、ピチレモンファンにとっては有名であっ…

2009年ピチモオーディションに応募する前に

ということで、まだまだ締め切りまで時間のある今日は、「オーディションに応募する前に」をテーマに、オーデに関する技術論とは無縁の、「将来の展望」、つまり「ピチモ卒業後のこと」を考えてみます。 もし合格して、自分がピチモになったら、なにがしたい…

早いことは偉くない

だったら、じっくりいきましょう。うちの日記を読むなり、よその掲示板で情報を集めるなり、とにかく自分なりに応募写真の研究をしてから、納得するまで写真を撮り直し、締め切りに間に合うように提出すればいいんです。また、うちの日記の「書類記入のしか…

「第17回ピチモオーディション」募集開始

『ピチレモン』2009年2月号が発売され、いよいよ、第17回ピチモオーディションの募集がスタートしました。本号にある「応募のきまり」に則って、付属の「専用応募用紙」に記入&写真を貼付。これを郵送で提出することで、一連の手続きは完了となりま…